ファイル管理 オプションを設定する

ACDSee では、名前変更や削除、デスクトップのごみ箱への一時保存など、ファイルおよびフォルダの取扱い方法を既定値として設定することができます。

ファイル管理 オプションを設定するには:

  1. 管理モードで、[ツール] メニューから [ACDSee オプション] をクリックします。
  2. [ACDSee オプション] ダイアログ ボックスの [ファイル管理] をクリックします。
  3. 「ファイル管理」 のページで、下の表を参考にしてオプションを設定または変更します。
  4. [OK] をクリックして変更を有効にしてから、ACDSee に戻ります。

ファイル管理 オプション

確認

フォルダ削除の確認

フォルダを削除する際に、確認メッセージを表示します。

ファイル削除の確認

ファイルを削除する際に、確認メッセージを表示します。

読み取り専用の名前変更/削除の確認

読み取り専用アイテムを名前変更または削除する際に、確認メッセージを表示します。

重複ファイルの上書き

確認する

ファイルを上書きする際、メッセージを表示します。

名前を変更する

ファイルを移動またはコピーする際に、ソースファイルの名前を変更することによって、名前の重複を自動的に対処します。 ファイル名の自動変更システムで使用されるファイル名を分離する文字を [分離文字] フィールドに入力します。

置換する

確認メッセージを表示せずに、指定したフォルダのファイルを自動的に上書きします。

スキップする

ファイル名が重複した場合、上書き、移動、コピーのいずれも実行されません。

オリジナルの保存

一括編集ツールの 1 つを使用して編集が行われる際、オリジナル ファイルを保存します。 そのため、編集を行った後に気が変わり、元のファイルに戻したい、という場合に対応することができます。 このオプションをオフに設定すると、一括編集ツールを使用する際、オリジナル ファイルが保存されないため、復元不可能となります。ご注意ください。

編集モードでは、このオプションがオフに設定されていても必ずオリジナル ファイルが保存されます。

その他

ファイル名をクリックして変更する

ファイル一覧ペインのファイル名をクリックするだけで、ファイル名を変更することができます。

ごみ箱を使用する

デスクトップのごみ箱に削除したファイルを保存します。 このチェックボックスがオンになっていない場合、削除したファイルはハード ディスクから完全に削除されます。

ファイルがコピーされる際データベース情報を保存する

ファイルを別の場所にコピーしても、そのファイルのデータベース情報が同時に保存されます。

ファイル管理 オプションを設定する