データベースのメンテナンス
ハードディスクの空き容量を増やすため、また不要な情報を削除し、ACDSee の全体パフォーマンスを向上させるために、定期的にデータベースのメンテナンスおよび最適化を行うことをお勧めします。
[データベースのメンテナンス] ダイアログ ボックスでは、フォルダの更新やフォルダ内にあるサムネイルと不要なデータベース情報を識別して削除することができます。 [データベースのメンテナンス] ダイアログ ボックスでは、システム内のフォルダ一覧が表示され、特定フォルダ内にあるデータベース情報のステータスがアイコンで表示されます。
データベース コンテンツ アイコン
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このフォルダには、データベースに格納され、キャッシュされたサムネイル ファイルが含まれています。 |
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このフォルダには、データベースの更新以外で変更されたファイルが含まれています。 (例:ACDSee を使わずにフォルダ名またはファイル名が変更された、移動されたなど) |
データベースのメンテナンスを行うには:
- 管理モードで、[ツール] メニューから [データベース]、[データベースのメンテナンス] をクリックします。
- [データベースのメンテナンス] ダイアログ ボックスで、データベース コンテンツ アイコンの付いたフォルダを参照します。 アイコンの付いたフォルダが存在しない場合は、データベースのメンテナンスを行う必要はありません。[データベースのメンテナンス] ダイアログを終了します。
- フォルダを選択し、次のいずれかのボタンをクリックして、実行するメンテナンスを指定します:
- サムネイルの削除: 選択されたフォルダからすべてのサムネイル情報が削除されます。
- すべて削除: 選択されたフォルダから、すべてのデータベース情報が削除されます。
- オーファン フォルダの削除: 選択されたフォルダから、不足しているファイルや情報や古いまたは破損されたリファレンスが削除されます。 ユーザーのコンピュータに格納されているフォルダ内のみ、オーファンのチェックが可能です。 ネットワーク上のフォルダを選択すると、このオプションを選択することはできません。ご注意ください。
- 結合の変更: 選択されたオーファン フォルダのすべての参照場所を別のフォルダに変更し、すべてのデータベース情報を保持します。 既定の結合フォルダは My Pictures です。
- データベースのメンテナンスツールは、データベースの空き容量を増やすために履歴を削除します。 空き容量を再構成するには、[データベースの最適化] をクリックしてウィザードの指示に従ってください。
- [閉じる] をクリックします。