データベース情報をエクスポートする

「ACD データベース エクスポート ウィザード」を使用して、選択したデータベース情報を圧縮フォーマットとして保存したり、バックアップとして保存したり、他の ACDSee ユーザーと共有したりすることができます。 カテゴリやキーワード定義をテキスト ファイルとしてエクスポートすることも可能です。

バックアップの作成とは異なり、データベース情報のエクスポートは、CD など共有または格納したい特定ファイルのデータベースの一部だけを選択してエクスポートすることができます。 他の ACDSee ユーザーは、既存のデータベースが壊れないかという心配をすることなく、情報をインポートすることができます。

画像またはメディアファイルを含むデータベース全体のバックアップを作成するには、ACD データベース バックアップ ウィザード を使用します。

ローカル フォルダの内容をネットワークのような遠隔地にバックアップするには、 ACD 同期 ウィザード を使用します。

ACD データベース エクスポート ウィザードを使用するには:

  1. 特定の画像またはメディアファイルのデータベース情報をエクスポートする場合、管理モードの ファイル一覧 ペインでファイルを選択します。
  2. [ツール] メニューから [データベース][エクスポート][データベース] をクリックします。
  3. [次へ] をクリックして、ウィザードの使用を開始します。
  4. 「コンテンツとフォーマット オプション」のページで、以下のオプションのいずれかを選択してデータベース情報のエクスポート方法を指定し、 [次へ] をクリックします:
    • データベース全体を、読み取り専用の圧縮版にしてエクスポートする: ACDSee データベース全体を、他の ACDSee ユーザーと共有可能な圧縮版にしてエクスポートします。
    • 選択されたデータベース情報を、読み取り専用の圧縮版にしてエクスポートする: ファイル一覧ペインで選択されている画像のすべてのデータベース情報をエクスポートします。
    • テキスト ファイルにデータベース情報をエクスポートする: XML 形式のテキスト ファイルに選択された情報をエクスポートします。 エクスポートしたい情報の横にあるチェックボックスをオンにします。
  5. 「ロケーション オプション」 のページで、情報のエクスポート先を指定し(必要であればテキスト ファイル名も入力)、[次へ] をクリックします。
  6. [概要] のページで選択した項目を確認します。 選択されている項目を変更するには、[戻る] をクリックします。データベース情報のエクスポートを開始するには、[次へ] をクリックします。
  7. [完了] をクリックしてウィザードを終了し、ACDSee に戻ります。

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