データベース情報をバックアップする
「ACD データベース バックアップ] ウィザードを使って、データベース情報をバックアップすることができます。システム障害などが起こった場合、作成したバックアップを使用してデータベースを復元することができます。 また、画像、メディア、アーカイブ ファイルと関連するデータベース情報を一緒にバックアップすることも可能です。
データベース バックアップ ウィザードは、すべてのデータベースを含んだファイルを、ユーザーの指定した場所に作成します。 フォルダの構造通りにバックアップが作成されるので、コンピュータによって保存される場所が異なります。 データベースの一部をバックアップしたり、他の ACDSee ユーザーとデータベース情報を共有するには、「ACD データベース エクスポート ウィザード」 を使用します。
データベースのバックアップ管理に関する詳細につきましては、「データベース情報のバックアップ」 のワンポイント をご覧ください。
データベース情報をバックアップするには:
- 管理モードで、[ツール] メニューから [データベース]、[データベースのバックアップ] をクリックします。
- 「ようこそ」 のページで、[新規バックアップを作成する] または [既存バックアップを更新する] のいずれかを選択します。 [次へ] をクリックします。
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[既存バックアップを更新する] を選択した場合、手順 5 に進んでください。
- [新規バックアップ] のページで、バックアップする情報を選択します。 [次へ] をクリックします。
- 「バックアップの保存先」 のページで、[参照] をクリックしてバックアップの保存先を指定し、バックアップ名を入力します。 [次へ] をクリックします。
- 「バックアップの概要」 のページで設定を再確認します。 [既存バックアップを更新する] を選択した場合、[バックアップの更新] ドロップダウン リストから更新する既存バックアップを選択します。 [次へ] をクリックします。
バックアップ情報オプション
サムネイルを含まない |
バックアップからサムネイルを除くため、ディスクまたはハードディスクの格納領域を大幅に節約することになります。 |
オフライン ファイルにサムネイルを含む |
フォトディスクのようにハードディスクに記録されないファイルのサムネイルのみを含みます。 |
サムネイルを含む |
データベースにあるすべてのサムネイルを含みます。 このバックアップを格納するには、ハードディスクまたはディスクに十分な領域が必要です。 |
バックアップ ファイルの種類 |
指定されたデータベース情報とファイルの種類をバックアップします。 次のファイルの種類から選択します:
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ローカル ディスク上にある、指定された種類のすべてのファイル |
ローカル ディスク上にある指定されたすべてのファイルをバックアップします。 |
ローカル ディスクとネットワーク上にある、指定された種類のすべてのファイル |
ローカル ディスクおよびネットワーク上にある、指定されたすべてのファイルをバックアップします。 |
サブ フォルダを含むフォルダ内にある、指定された種類のすべてのファイル |
指定されたフォルダ内にある、指定されたすべてのファイルをバックアップします。 [参照] ボタンをクリックし、バックアップするフォルダを選択します。 |
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ご利用になっている CD/DVD ドライブで、CD-R/DVD-R のフォーマットにパケット ソフトウェアが使用されている場合、ACDSee はバックアップをディスクに作成することはできません。その代わりに、ACDSee は CD/DVD ドライブをハードディスクとして認識するため、「バックアップの保存先」 のページで選択することができます。 |
関連トピック:
- 「データベース情報のバックアップ」 のワンポイント