赤目を補正する

編集モードの [赤目補正] ツールを使用して、デジタル画像に見られがちな赤目を補正することができます。 瞳孔ではなく、目の虹彩や目の周辺にある肌の色を補正する場合には、色を変更することができます。

クリックまたはドラッグして補正する強度をすると、補正を正確にコントロール、また増分で変更することができるので便利です。 強度を低く設定し、何度もクリックまたはドラッグして微調整をしたほうが、よりよい結果を期待できます。

赤目を補正するには:

  1. [編集] モードで、[補正] グループの [赤目補正] をクリックします。
  2. 右上部のズームツールを使用して、補正したい目の中心を拡大表示します。
  3. [塗りつぶしの色] のドロップダウン メニューから、目の赤い領域に使用する色を選択します。
  4. 目の赤い領域をクリックするか、目の上をドラッグします。 赤い領域上を何度もクリック、あるいはドラッグして赤みを削除します。
  5. また、[カスタム] を選択して必要な色の値を入力します。
  6. 塗りつぶしの強度を設定するには、[補正の強度] スライダを右に (適用される色の量を増やす)、あるいは左に (適用される色の量を減らす) 移動します。
  7. 変更を適用してツールを閉じるには、[完了] をクリックします。

ACDSee Photo Manager Note 赤目を補正する

[リセット] をクリックして変更をクリアし、既定の設定に戻します。 変更を保存した後では、設定をリセットすることができませんのでご注意ください。

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