特殊効果:風

風フィルタを使用して風の線を加え、静止画像を動きのある画像のように仕上げることができます。 風 オプションを設定して画像に適用したり、プリセット として保存し次回以降に使用することも可能です。

風効果を適用するには:

  1. [編集] モードで、[追加] グループから [特殊効果] をクリックします。
  2. [風] をダブルクリックします。
  3. [風] タブで、下の表を参考にしてオプションを選択または変更します。
  4. 次のいずれかを実行します:
    • 完了をクリックして変更を適用し、ペインを閉じます。
    • キャンセル をクリックして変更をキャンセルし、ペインを閉じます。

風 オプション

強度

風の強さを設定します。 大きな値ほど、風の線は濃く、強く表示されます。

しきい値

風のエッジのシャープネスを設定します。 大きな値ほど、エッジはシャープになります。

風の量

適用される風の量を設定します。

エッジ検出

エッジ検出のアルゴリズムを指定します。 エッジの検出に使われる方法とエッジの方向を定義します。

背景色

背景色を指定します。 画像のオリジナルの色を使用するには [画像] チェックボックスをオンにし、別の色を選択するにはカラーピッカーをクリックします。

風の色

風の線の色を選択します。 画像のオリジナルの色を使用するには [画像] チェックボックスをオンにし、別の色を選択するにはカラーピッカーをクリックします。

風の向き

エッジから伸びる風の向きを設定します。

ランダム表

ランダム表とは、ランダムに風の線を配置することです。

風の線がランダムに配置されるため、 適用する度に画像は変化します。 特定のランダム表を作成して、画像を同じ結果に仕上げることができます。

ランダム表を新規作成するには、[ランダム表] をクリックします。

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