選択範囲の編集または効果を適用する

[選択範囲] ツールを使用して、画像の特定部分のみを孤立させることができます。 選択が完了したら、その選択範囲内にのみカラーや露出などの編集ツールや、特殊効果フィルタを適用することができます。 画像上でアクティブになっている選択範囲は、ありの行進のようなラインで表示されます。

選択範囲の編集または効果を適用するには:

  1. 選択範囲 ツール を使用して希望する領域を選択したら、[完了] をクリックして [編集] に戻ります: 選択範囲がアクティブの状態で表示されます。
  2. 以下のグループから使用するツールを選択します:
    • 露出 /ライティング
    • カラー
    • ディテール
    • 追加 (特殊効果)
  3. ツールを使って画像を編集します。

次のオプションのいずれかを選択します:

選択範囲の表示/選択範囲を隠す

ACDSee Photo Manager show selection 16x16 選択範囲の編集または効果を適用する

クリックして、ありの行進のように示される選択範囲のラインを表示または非表示に切り替えます。 選択範囲を非表示に設定すると、様々な効果を確認しやすくなります。

選択範囲の使用

ACDSee Photo Manager use selection 16x16 選択範囲の編集または効果を適用する

クリックして、選択範囲を使用、あるいは画像全体に編集または効果を適用します。 このコントロールは選択範囲のみに編集を適用した後、選択範囲の使用を解除して、別の編集を画像全体に適用する場合に便利です。一度選択した選択範囲をクリアする必要はありません。

選択範囲の反転

ACDSee Photo Manager invert selection 16x16 選択範囲の編集または効果を適用する

クリックして選択範囲を反転します。(選択範囲外の領域が選択されることになります。)

選択範囲の修正

クリックして [選択範囲] に戻り、選択範囲を修正します。 新規の選択範囲を作成して [完了] をクリックすると、以前使用していた編集ツールに戻ります。

フェザリング

ドラッグして、選択範囲のエッジ、編集または効果にみられるぼかしを増加または減少します。

フェザリングは選択範囲と画像の間に見られるエッジをブレンドするため、不自然またはシャープなトランジションを防ぐことになります。 また、このコントロールによって、選択したい範囲のエッジを完璧にまた緻密に選択する必要がなくなります。

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